魔界村 |
種類 | クソ・バグ判定 |
要素 | あまりにも酷いクソ移植 操作性においても死ねる 原作を感じさせない新作 ハルジオン半ギレ作品 |
2009年11月上旬の話ですが、
目が覚めて左に転がった瞬間、
ベッドから落ちてゲームを収納してるケースにわき腹をぶつけました。
ゲームがトラウマになるのはやめて。ハルジオンです。
さてさて、タイトルを見ると、
一部の支持者の方々から非難されそうで非常に恐縮ではありますが、
ハルジオンさんはどうしても、
FC版だけは許せないのです。
アーケードをそのまま移植したPS版や、
SFC版の超魔界村は僕は非常に楽しませてもらいました。
(※しかしながらプレイ中に十数回はコントローラーを叩きつけています。)
何故このゲームを危うくクソゲー殿堂にぶち込みそうになったのでしょう。
それはこのゲームが、
想像を絶する糞移植で難易度が無駄に急上昇しているからです。
難易度が高いだけでは『真の野糞』とは言えませんが、
ところどころに存在するバグ的なものが厄介で、
倒した敵が画面端からとめどなく出現する。
出現する場所が一定ではなく避けるのが困難。
吹っ飛んだらたいてい下に落ちてアボーン。
武器を当てにくい蝙蝠が3体重なって出現してくる。
などなど、
僕のようなヘタレゲーマーにとって
鬼畜な状況です。
まぁ、基本はアーケードのままなんですけど、
この敵の出現パターンの複雑さはイライラするもので、
上から出現する敵を無視する為にアーサー(主人公)が走ってると、
突然、顔面の位置に出現してきて避けられなかったり、
避けたとしても、敵弾が弾幕のように飛んでくる事もあり、
それはまだ大目に見れても、
操作のレスポンスも悪いから避けられるはずのものも避けられない。
どうしろって言うんだよ!ヽ(`Д´)ノ
まぁ決してクリア不可能ではないんですけど、
このゲームの性質上、
クリアする為に時間を割く気が起こらない。
SFC版の超魔界村は、アレはアレでなかなか難しいゲームでしたが、
合宿するなどしてクリアし、達成感に浸れたので良かったとして、
コレは糞を飲めと言われる気分になります。
ロルフ氏のような言い方をすれば、
金魚の糞を3年分集めて
自分の下○便と一緒にミキサーにぶち込んで
飲み干した方がマシだ!
F○ck!(゚Д゚#)
ふぅ・・・。
でもアーケード版はやっててムカつくけど楽しいし、
その充実感はFC版の比ではありません。
というか、FC版が
あまりにも次元が違うからでしょう。
ライトユーザーの皆様がもしこのゲームに触れる機会があったならば、
2時間は粘ってみると良いでしょう。
中古で300円で購入できたとして、
うまい棒を30本買った方が賢いことに気が付くと思います。
でもどうしてこんなボロクソ言ってて番外編なのかというと、
アーケード版の恩恵と続編の完成度の良さで情けをかけられたからです。
あしからず。
終了でやんす☆