カラテカ |
クソ評点 | 87/100 |
要素 | 斬新過ぎる設定とジャンル 孤独感抜群 礼をしないと鬼畜ゲー 開始2秒で死ぬ事が可能 |
☆真三国無双2の楽しいプレイ方法☆
虎牢関の戦い(連合軍)で開始
↓
キャラは誰でもいい
↓
董卓がいる場所まで味方と一緒に進む
↓
董卓や拠点から現れる雑魚兵士に吹っ飛ばせるチャージ攻撃
↓
味方武将に敵を直撃させる
↓
味方武将が自分の攻撃力分の大ダメージを食らう
↓
そのうち死亡
↓
(゚д゚)ウマー
どうもハルジオンです。
何がウマーなのかは気にしなくてよろしい。
さてさて、第2回も意欲満々でお送りいたします。
アクアン君は函館で見た夜景を僕に写メで送ってくれたりしていますが、
1枚だけ函館で見つけた巨大な蛾を送ってきたので、
帰ってきたらコイツをどうしてくれようか
という殺意に燃えている今日この頃です。
そんな今回はクソゲーというジャンルに影ながら名を残す『カラテカ』です。
このゲームはカラテを用いて悪の組織を倒すという、
目的がイマイチ掴めない内容です。
そもそも説明書きではカラテの知識を用いてと書いてるんで、
まぁカラテに詳しいしカラテできる主人公なんでしょう。
どう見てもこの主人公の肌が有り得ない赤さです。
3時間ほどお風呂に入った人でしょうか。
(※危険なのでマネしちゃやーよ。)
さてさてこのゲームの何がどうヤバイのか。
とりあえず一番最初に気になったのは、BGMの存在が無いことです。
本来ならば、アクション系統には世界観を表す(例外あり)BGMがあると思います。
このカラテカもアクションゲームの部類ですから、
そういう音楽があってもおかしくないんですが、
あるのは波の音という名のノイズだけ。
素晴らしい質素倹約ぶりです。
さて、悪の組織も主人公同様にカラテで応戦してきます。
重火器は一応、確認できなかったので正々堂々と肉弾戦です。
この悪の組織も血色の悪い肌を持っています。
こっちは10時間氷付けになってたような感じですね。
(※危険だからマネしちゃだーめ☆)
で、このゲームはなかなか凝ってるなと思う部分がありました。
1箇所だけ。
それは、カラテの試合が始まる前にする礼です。
気をつけの姿勢からゆっくり頭を下げる。そして構える。
おぉ、何というフェアプレー精神でしょうか。
ご丁寧に悪い人も礼を返してきます。
しかもこっちがやる度に反応してくれます。
本当は悪い人じゃないんじゃないか?
さて、肝心なカラテの試合ですが、
ばったり出会ったところで野戦です。
それは良いんですが、この敵が出てくるのが一定間隔であり、
時間をかければかけるほど、そのステージで敵が出てきます。
(※1試合に1人ずつですが・・・)
なので、試合に勝利したらダッシュしてゴールに向かわないと余計な労力がかかります。
しかし、ダッシュした結果、敵に体当たりしてしまう事がありますが、その場合
こっちが死にます。
うええええええええ!(゚Д゚;)
主人公弱っ!
赤い人情けないよ!
ついでに、体力ゲージらしきものは見えます。
このゲームでは攻撃がパンチとキックの2種類。
パンチの使い道がイマイチ分かりづらいです。
リーチを考えればキックでひたすら応戦した方が有利に感じてしまいます。
そういう駆け引きの薄さも相まってこのゲームにおける爽快感は
皆無です(゚∀゚)
ついでに言っておきますが、
このゲームはタイトル画面終了後、いきなりステージ開始になります。
その時の主人公の位置は、左に海と崖がある場所です。
うっかり左にキーを入れてしまうと、
落ちちゃいます(゚∀゚)
落ちたらもちろん死にます。
なるほど。
早くゲームオーバー画面を見せる工夫ですね?
いるかボケ!ヽ(`Д´)ノ
そんなカラテカは孤独な部屋でやるのが最適でしょう。
ノイズだけの効果音とBGMに支配された世界でのプレイは、
きっとアナタに最高の孤独感を与えてくれます♪
僕?僕は遠慮しておきます。
だって孤独死したくないから。
終了でやんす☆