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街ingメーカー2(廉価版)

 

 

項目

評価

面白さ

操作性

快適性

描写性

音楽性

 

 

 

 

 


独創的街作りシミュ『街ingメーカー』の続編

街作りシミュレーションに新風を吹かせた街ingメーカーの続編。

前作同様、住宅や施設を自ら誘致して街を発展させていく要素をはじめ、

様々な改良を加えてバージョンアップしたゲーム性が光ります。

今作では主人公である『開発プロデューサー』のカスタマイズも可能。

テナント数も大幅に増え、さらにやり応えが増しました。





パワーアップした魅力と改善されたゲーム性

開発シミュレーションの代表格としてシムシティやA列車シリーズなどがありますが、

前も述べたとおり、このシリーズは従来のシミュレーションとは一味違った魅力があります。

限られた資金の範囲で開発を進めていくのではなく、

住民とのコミュニケーションによって親交を深め、新たな住民を紹介してもらうことで、

施設を誘致していくという試みは当然今作でも採用されています。

街中を歩く住民だけでなく、建物の内部にいる住民とのコミュニケーションも可能であり、

作業的感覚になりやすいものの、斬新なアイディアであると言えます。

さらに今作は前作よりもゲーム性が大きく改善されています。

ポリゴンむき出しだったグラフィックは、アニメ調のスッキリした描写になって見やすくなり、

住宅や施設の描写も前作よりスッキリしていて確認しやすいです。

テナントに関して言うと問題点もあり、

前作は一目見ただけで把握できた施設が、見た目だけでは何の施設か把握しづらくなっていて、

交番に関しては特徴的だった前作よりも簡潔な建物と化しており、面白味は薄れています。


しかしテナント数自体は前作よりも大幅に増えており

街作りの自由度は軒並み向上していると言えるでしょう。

今作で大きな改善だといえるのは、住民の不満を解決しやすくなったという点です。

前作では不満噴出から一定時間経過すると住民がブチギレて退去してしまったのですが、

今作では時間経過ではなく、不満噴出から誘致した数で判断されるようになりました。

つまり、不満を放置したまま無関係の誘致ばかり繰り返さない限りは、住民が出て行きません。

これはじっくり計画性を持って開発を進められるようにした配慮と判断できます。





据え置かれた問題点も前作に比べれば・・・?

評価点が増えたことにより、前作よりも筆者は好印象を抱いています。

しかし据え置かれた問題点もあり、宿命とはいえパズル化している点は外せません。

前作同様、住民は施設や住宅の誘致を請願するのですが、

それが各地で起こるため、同じような街並みになってしまうという点が気になります。

また、コミュニケーションや開発は簡素なので、

想像以上のペースでドンドン作業感覚になっていくことも問題点であるといえます。

しかしゲーム性の改善は先述したとおり確かであり、

これら問題点があっても前作より面白いゲームとして成立していると言えます。

また、筆者はD3パブリッシャーが販売した『SIMPLE2000』の方をプレイしたため、

正規品より改善された今作の評価はやや高めになっていると判断してもらえればと思います。

シムシティやA列車などの名作級ではないですが、

街作りの楽しさをより分かりやすく表現した今作は、しっかり遊べるゲームになっています。







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