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シムシティ2000

 

 

項目

評価

面白さ

操作性

快適性

描写性

音楽性

 

 

 

 

 







定番箱庭シミュレーションの移植作品

シムシティ2000は、パソコンで発売された後に、家庭用ゲーム機にも移植されました。

最初はスーパーファミコン、その後にプレイステーションとセガサターンで発売されています。

今作はプレイステーション版のレビューとなります。

コンセプトは今までと同様、プレイヤーが市長となって都市開発を行っていくというもの。

パソコン版のデザインをもとに、128×128のマスに建物を作っていきます。

プレイステーション版オリジナルとなる、ドライビングモードを搭載し、

自分の街を車に乗って移動することも出来るようになりました。(※裏技でヘリに乗ることも可。)

マウス対応なので、パソコンと同じように操作することも出来るため、

箱庭シミュレーションの定番をより身近にさせた作品と思います。しかし・・・。




家庭用に適さない事を証明した問題点

パソコンで動かすことを前提としたゲームゆえに、

家庭用ゲーム機での操作性や快適性を大きく阻害する問題点があります。

最も大きな問題点は、ロード時間の長さです。

モード選択画面に行くまで、土地造成をするまで、セーブやロードをするまで終えるまで。

とにかくいたるところでロード地獄を体験します。

先述したドライビングモードに切り替える際や、終了する際にも長いロードが入ります。

作業することをメインとするゲームなのに、無意味なところで時間を浪費する事が非常に多く

その結果、じっくり腰を据えて長時間遊ぶ事にプラスして同程度のロード時間が入るという、

ある種の苦行といえる仕様には流石に大幅な減点をする必要があるでしょう。

操作性に関しても、マウスを使用するなら幾分マシというレベル。

コントローラーでの操作性はスーパーファミコン版同様、かなり悪いです。

操作時に都市画面を回転させたりというショートカットを割り当ててくれますが、

それにしたってボタン1つ押すのにいちいち鈍足なカーソルを動かす必要があり、

これが原因でさらに快適なプレイからは遠のいてしまっています。

ドライビングモードはプレイステーション版だけのモードですが、

このクオリティや目的は評価できるほどのものでもありません 。ぶっちゃけ無くても良いです。





別のことに時間をかけて遊ぶゲーム

先述したとおり、このゲームはゲーム本編とは関係ない部分で時間をかけることになります。

ロード時間の長さは洒落にならないレベルですので、特に原作をプレイした人は注意。

ただし、都市開発画面自体はなかなかのグラフィックなので、

発展した都市を眺めたり、調査したりするときは楽しさもあると言えるでしょう。

まぁ、発展させるまでが本当に厳しいんですけど…。

面白さが詰まったゲームにもかかわらず、

無茶がたたって操作性と快適性を著しく貶めてしまったために面白さを失ったのが痛いです。

筆者の持論としては、面白さは操作性と快適性も含めた総合評価だと思いますので、

このゲームは本当は面白いはずなのに…という微妙な感情が拭えないと思います。 


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