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ゼルダの伝説

 

 

項目

評価

面白さ

操作性

快適性

描写性

音楽性

 

 

 

 

 


ゼルダの伝説シリーズ元祖にして良作タイトル

少年(青年)リンクがゼルダ姫を救うために冒険するゼルダの伝説シリーズ処女作。

シリーズ御馴染みのアドベンチャーらしい謎解き要素や、敵を剣で倒すアクション要素はもちろん、

各地に存在する洞窟にてアイテムを入手したり、ヒントを貰いながら進めていく形式を採用。

シリーズを重ねるごとに進化(または微妙な退化)を遂げるゼルダの伝説の基本は、

この元祖から既に完成されていたといっても良いのかもしれません。





分かりやすい謎解きとスタンダードなアクションの良さ

筆者がゼルダの伝説をプレイしたのはだいぶ前の話になりますし、

シリーズ物では、初作とトライフォースとオカリナくらいしか記憶にありません。そこ重要です。

さて、それを前提に評価をしていきますが、今作は分かりやすい謎解きによる親切設計が光ります。

いきなりフィールドに放り込まれるものの、冒険を進めていくうちに発見できる洞窟の内部では、

爺さんからヒントを貰えたり、ルピーとアイテムを交換して冒険を進めていくことになります。

似たようなマップがあるので、初めの方は迷う可能性も高いとは思いますが、

探索を進めていくうちに、何をすればいいか、どこに行けば良いかは何となく把握できます。

そもそもこの手のアドベンチャー要素を盛り込んだゲームでは、それが自然だとは思うのですが、

プレイしやすいという事実は変わりません。大いに評価できます。

また、スタンダードなアクションによる面白さもあります。

近年の3D化や描写の優れたゲームとの比較などをするとキリがないしチープですけども、

盾で射撃攻撃を防ぎつつ剣で戦うというオーソドックスなプレイスタイルは筆者としては十分です。

もちろんマンネリが激しくてはダメですが、謎解き要素やマップに点在する敵の配置などで、

攻略する方法は変化を見せるため、ダレる心配はほぼ皆無といっても良いかもしれません。

音楽性については初期作品のため、使用されている和音の数などが少ないですが、

それでもゼルダシリーズで御馴染みのテーマ曲が冒険を盛り上げ、

ダンジョン内は緊張感のあるBGMになっているため、評価点は高めです。

唯一、初期ゆえに仕方ないですが描写性は褒めるほどの出来栄えではなく、

むしろかなり簡素です。まぁ、そこまで気にする必要は無いと考えて結構です。





元祖から追及されていた(?)奥深いゲーム性

あくまでも筆者の主観で物を言いますが、シリーズにおける醍醐味の土台はこの作品で見えると思います。

確かに描写やらシステムは大幅に変わっているのですが、

謎解きの基本的な分かりやすさや、アクションの面白さは受け継がれている印象があります。

もちろん今ではレトロゲームであるが故に、現代人からのウケは良くないでしょう。

しかしながら『古くとも良い物は良い』という概念に該当するのは間違いないと思います。

奥深いゲーム性そのものは、この作品ではあまり見えてこないのですが、

始点である今作からアレだけの奥深さが生まれてきた事を考えると凄いことだと思います。

元祖にして面白さをしっかり受け手に伝えているゼルダの伝説を侮るなかれ。





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