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いっき

 

 

総合評価

 

 

 

 

 


農民2人が代官軍団に立ち向かう時代劇ものアクション

サンソフト(現サン電子)三大迷作時代劇アクションの筆頭。

歴史で学ぶ一揆という武力運動を描いた見下ろし視点アクション。

プレイヤーは農民のごんべ(たご)となり、高い年貢を要求する代官軍団と戦っていく全4ステージ構成。

見下ろし視点なので上下左右に移動でき、攻撃は鎌を投げつけるというもの。

敵の方向へ向けて自動で投げてくれるため、乱戦でも何とか対応することができる作りとなっています。

4ステージをループ するため、限界までチャレンジできる仕様であり、

この時代のゲームとしては、アクションとしての楽しさはあるゲームだと分類できます。まぁ失点もあるんですがね。






評価点と失点

評価点 サンソフト時代劇シリーズ3作品の1つ。基本システムと目的は最も簡潔かつ分かりやすい
ステージはコンセプトに基づき、畑・農村・屋敷入口・代官屋敷内部の4つが用意されている。
どこも複雑怪奇な構造ではなく、どこで敵を倒してアイテムを獲得するかというアクションの自由がある。
攻略を彩るアイテムの種類も少なくない。分身して一定時間無敵、移動速度上昇などの恩恵がある。

今作最大の評価点といえるのは、簡潔明瞭かつバカゲー要素による驚異的な中毒性である
たまにプレイし、一定期間が経ったらまたやりたくなる・・・という循環をさせる魅力がこのゲームにある。
2人協力プレイにも対応しているため、1人よりもテンポ良くゲームを進められる。リアルファイトに注意。
時折、腰元という女性キャラ(?)が乱入してきて妨害行為を行ってくる。(※失点要素でもある)
カセットやパッケージにも登場しており、作中含めて腰元の描写を見た際の衝撃度はかなり高い

失点

タイトルとパッケージから想像するのは民衆や農民による反乱を指す『一揆』なのだが・・・。
今作は舞台は合っているものの、一揆という要素を感じるには程遠い中身といって良い。
敵として登場するのは、黒忍者と赤忍者、倒せない敵としては幽霊や鉄砲隊、腰元のみであり、
一揆という日本の歴史上における欠かせない事件をテーマにしている意味を感じないのは地味に失点
地雷アイテム竹槍(説明書を見る限り強力そうだが)、敵の援護をするように頻繁に邪魔してくる腰元。
厄介な存在も何食わぬ顔で紛れ込んでおり、さらにステージクリア条件が落ちてる小判を8枚集めること
あれ?一揆って何だっけか?
  エンディングが存在しない4ステージループ方式。これ自体は昔のゲームでは珍しいことではない。
しかしながら先述したとおり、一揆をモデルにしているならば、何かしら展開の変化や結末は欲しかった
これにより、卑しい農民が落ちてる小判を集め回って満足感に浸るだけのゲームに見えてしまう
ただし、これだけの失点や世間の評価が別れる今作は、決してクソゲーではない事も改めて言っておこう。






1度やると分かる驚異的な中毒性

世間では長い間、クソゲーと言われて苦汁を舐めた今作ですが、

実はこのゲームはクソゲーではなく、バカゲーと呼ぶほうが適していると筆者は考えます。

『KU☆SO☆祭り』で記している内容のほとんどがバカゲーとして成立する要素であり、

多彩なギミックを採用している点も、このゲームをバカゲーにしている面があります。

このバカさ、手軽さには驚異的な中毒性があります。

単純に鎌を投げながら小判を探すだけなのに、

何故か面白いゲームに出会ったかのように時々やりたくなったり

長時間やったりすることも決して珍しいことではありません。

これは筆者だけの感想ではない・・・と思いますが、

単純な操作でアクションが出来るという点にも起因してると考えます。

バカ要素はクソ要素を一部兼ねている部分こそありますが、

それでもこのゲームに面白い魅力が入っていることは間違いない はずです。





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