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ルイージ
〜主人公を支える愛すべき永遠の二番手〜

 

 

 

 

 

主要タイトル マリオブラザーズシリーズ
スーパーマリオワールド
マリオカートシリーズ
マリオ&ルイージRPGシリーズなど
プチ解説 任天堂のマスコットことマリオの弟としてアクション作品などに出演。
あえて不遇な扱いが目立つがファンは多く、なくてはならない存在である。

 

 

 

 

ゲームにはほぼ必ずと言っていいほど主役というものが存在します。

もちろん主役とは言えないまでも、進行を手伝う主軸も存在するでしょう。

しかしそれだけがキャラクターではないのです。

このキャラクター論では、あえて意外な人選をすることを重要視しており、

主役ではなく目立たないキャラにスポットを当てたり、

不遇な扱いが目立つキャラの名誉回復をしようとしたりを考えています。

(※名誉回復できてないこともありますがご容赦ください。)

今回取り上げるキャラこそ、

このコンテンツにもっとも相応しいと言えるかもしれません。






ルイージとは、マリオの双子の兄弟の弟という立場に居ます。

マリオといえばお馴染みの赤い髭の配管工です。

ルイージはマリオと同じ配管工ですが、

カラーは緑色で背はマリオより高く、髭は左右対称のクルンとした感じです。

まぁ外見に差はそこまで無く、

ファミコン時代は色以外にほとんど見分けがつかないキャラでした。







次第に差別化が図られ、

マリオよりジャンプ力に長けている反面、スリップしやすいという特徴がつきます。

それだけではなく、公式設定で性格まで差別化が図られますが、

これがルイージ不遇説を生み出すことになりました。

マリオは勇敢なヒーローという感じですが、

弟のルイージは二番手ということもあってか、

臆病で内気な性格という設定を付けられてしまいます。

これが顕著だったのはルイージマンションやマリオ&ルイージRPGシリーズでしょう。

マリオが臆せず進もうとすると、

ルイージは怖いと言って渋りますし、逃げ惑ったりすることも多いです。

ルイージマンションでは主役に抜擢されましたが、

性格は臆病で内気ですから、

お化けを物凄く怖がったりとても頼りない感じです。






おおまかな性格は先述したとおりで、頼りないというイメージが主流です。

これはゲーム中でも他のキャラに言われます。

見ようによっては言葉の暴力です。

クッパですらルイージを名指しで呼ぶことは皆無に等しいです。

ピーチ姫も作品によってはルイージを酷く扱います。

キノピオもここぞとばかりにルイージを馬鹿にしますし、

僕がプレイした作品で特にそれらが目立っていたのは、マリオ&ルイージRPG2です。

この作品におけるルイージは

マリオの粗悪品としてしか見られていないような扱いで、

まぁ上記のようなこともありますし、

とある場所ではスターの形をした門あらん限りの虐めを受けます。

しかもこれが相当アレなレベルだったようで、

ルイージも泣き出してしまいます。

そうそう、性格上ルイージは泣き虫でもあります。

幼少時代のルイージもそうですし。

ただ、幼少時代の方が幾分勇敢だったのは否めませんね。






知らないうちに僕もルイージに対して罵詈雑言を吐いてる気分になってますが、

ルイージは『永遠の二番手』という位置づけがなされています。

これほどまでに不遇な扱いを公式で受け続けている彼ではありますが、

それは主役を引き立たせるという大事な役目があると共に、

雰囲気を変えるための重大な責任を負っているとも言えます。

マリオだけが勇敢な姿勢を見せつけ続けてもゲームとしては殺風景。

そこに笑いは少ないのです。

ルイージはあえて周囲から不遇な扱いを受け続けながら、

兄であり尊敬の対象でもあるマリオを引き立たせ、

緊迫し続ける世界観に一服の清涼剤を与えるという立場なのです。

これは過言になるかもしれませんが、

ルイージなくしてマリオの活躍はありえません。






スーパーマリオRPGにおいては、説明書のみの登場であり留守番しかしませんが、

エンディング画面ではパレードの先頭に立って指揮者を務めています。

しかもしっかりカメラ目線を決めており、決して不遇だけでは終わりません。

常にマリオを影で支え、尊敬し目標に掲げているため、

対抗心も垣間見せてくれますが、

二番手としての役目をしっかり果たしている果報者です。

ゲームによってはマリオ以上に目立つこともあります。良い意味でも悪い意味でも。

プレイヤーに笑いをもたらし、

ただのアクションゲームだけで終わらせない重要なキャラ。

ルイージとは不遇な扱いを受けてこそ真価を発揮できる人物なのです。






任天堂が存在する限りマリオも存在し続けます。

そしてそのすぐ横にはルイージも必ず存在し続けるのです。

 

 

 

 

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