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ゲマ
〜人の絶望を好む冷酷非道の悪魔〜

 

 

 

 

 

主要タイトル ドラゴンクエストX〜天空の花嫁〜
プチ解説 絶望をもたらす事を好む残忍かつ冷酷な性格の悪魔。
ドラクエXの鬱要素の大半はこの男の仕業といって過言ではない。

 

 

 

 

初代ドラゴンクエストが発売されたのは僕が生まれる前でした。

ゲマが登場する5作目は僕が小学生になったかならないかの頃でしょう。

それだけ昔のキャラではありますが、リメイクなどもありますので知名度は高いです。

さて、そのゲマなんですが…正直、テキストに乗り気じゃありません。

 

 

 

というのも、ドラクエXには気持ちが沈む内容があるのですが、

そのほとんどがコイツの仕業なんです。

というのも触れてゲマを紹介しましょう。・・・ハァ(´Д`;)

(※紹介内容はDS版を元に書きますのでご了承ください。)

 

 

 

まず彼とはラインハット北部の遺跡にて遭遇します。

脱出しようとする主人公とヘンリー王子を圧倒的な力で倒し人質に取り、

主人公の親父であるパパスを配下のジャミとゴンズで痛めつけます。

そして、瀕死の重傷を負ったパパスに巨大な火の玉をぶつけ殺害。

高笑いをしながら主人公と王子を光の教団(ゲマらが所属する魔王の宗教)が建造している

神殿へと連れ去ってしまいます。

 

 

この一連の流れでプレイヤーの心はフルボッコされます。

何しろ目の前で自分の親父を殺されますし、

その冷酷非道な振る舞いと行動を画面を通してみるのですから当然でしょう。

 

 

 

そして光の教団が建設している神殿では、

多数の人々が奴隷として強制労働を強いられており、

主人公と王子も奴隷として働かされている状況が繰り広げられます。

ちなみに、連れ去られてから本編スタートまでは、

実に10年が経過しています。

少年期から青年期へ移行するという斬新な展開のために、

それまで過酷な人生を歩んでいるという設定ですから、もう心が痛いです。

それもこれもゲマのせいです。

 

 

 

そして主人公との再会はボブルの塔という場所の地下。

スーファミ版ではこの2度目の戦闘で撃破すると

「教祖様万歳!」と叫び絶命することになりますが、

PS2版とDS版では逃げのび、後にまた主人公の前に立ちふさがります。

ちなみにリメイク版では光の教団を束ねる教祖を殺害するので、

スーファミ版では教祖(イーブル)を崇拝していたのではないかと思われます。

 

 

 

リメイク版では先ほども言ったように登場回数は増えています。

ストーリーの中で結婚する主人公の嫁を配下を使って拉致し、

主人公をおびき出します。

ようやくその魔物を撃破し、嫁を救出したのもつかの間、

ゲマが光の中から出現し、主人公達に敗れた魔物を瞬殺。

主人公と嫁を魔法によって石化させて笑いながら消え去ります。

この展開はドラクエXの中で最も鬱だと言われており、

何も知らずこの展開を目の当たりにした僕も混沌とした気持ちになりました。

 

 

 

そして光の教団の教祖を主人公達が撃破すると、

傷を負った教祖に「お前を利用しただけ。もう用済みだ。」というような台詞を吐き、

巨大な火の玉でトドメを刺します。

とにもかくにも相変わらず悪辣で非道な男です。

 

 

 

魔界では主人公の母親マーサが、大魔王ミルドラースの力を封じようとしていました。

主人公達は母親と感動の再会を果たしますが、

その瞬間、マーサが攻撃され重傷を負ってしまいます。

誰の仕業かといえばゲマです。

ゲマはマーサを瀕死にさせると、主人公達と雌雄を決する戦いを始めようと言います。

ここでゲマを撃破するとようやくゲマは息絶えますが、

マーサはゲマの攻撃により致命傷を負ってしまいそのまま天に召されます。

憎きゲマを撃破した喜びは、

マーサの死の悲しさに掻き消されてしまい、気持ちがズタズタにされました。

 

 

 

 

ゲマは主人公の前に現れること実に5回。

自分の仲間を含め、4人を殺害。いずれも主人公の目の前でです。

スーファミ版では2回しかその憎きツラを拝みませんがリメイクでは5回も見るのです。

確かに物語としては主人公の仇敵に位置するのですが、

ここまで非情な現実を見せつけ、絶望を楽しむ魔物はドラクエでは存在しないでしょう。

主人公達を殺すチャンスはいくらでもありました。

ゲマは強大な魔力を持った悪魔であり、その力は侮れません。

 

 

 

しかしゲマは主人公達をたびたび逃がしています。

これはゲマの残忍かつ冷酷な性格に起因しています。

ゲマは苦しみもがく姿を見る事を生きがいにしています。

つまり、目の前で非情な現実を見せつけて主人公達に絶望を味あわせ、

その機会を多く設けようとする事で満足するという流れです。

故に主人公達をすぐに殺すという行動には踏み切りませんでした。

現代で言えばオ○ニーみたいなものです。

 

 

 

ゲマほどの悪党はそうそう居ません。

ドラクエでは最上位に君臨するほどの残酷な人物といえましょう。

まぁそのおかげでこの作品の大魔王こと、

ミルドラースの影が凄まじく薄いわけですけどね。

 

 

 

 

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