カルナボ
〜伝説のモンスター復活を望む偉い爺さん〜

 

 

 

 

 

主要タイトル モンスターファーム
モンスターファーム2
プチ解説 初代において探険家として度々登場したお爺さん。
探検家でありながらFIMBAの重役という偉い人でもある。

 

 

 

 

モンスターファームというシリーズ作品を知ってる人はどのくらいいるでしょうか。

ネット世界においても、プレイステーションで発売された初作と続編は

名作として高い評価を受けていますが、

そこからの続編は一部のユーザーから

無かった事にされてしまっています。

まぁ、強引な方向に持っていったら戸惑いますわな。

 

 

 

そんなモンスターファームから今回はカルナボ氏を取り上げます。

カルナボ氏は好評を博したプレステ2作品に登場する名脇役です。

ちなみにカルボナーラとは何の関係もありません。

 

 

 

風貌はメガネを装着し、白いヒゲを蓄えたお爺さんで、

探検スタイルでは分かりませんが、高齢のせいか髪の毛がありません。

おおよそにこやかな表情をしています。

というのが彼の姿です。

主に初代では探検イベントの誘いにやってくるため、

特定の条件下以外ではゲーム内の1年間に3回ほどは見ることになります。

初代においてはおそらく、

調教助手のホリィ、大会の実況者、ショップのおじさん

この3人に次いで見る頻度が高いのではないかと思います。

 

 

 

探検イベントでは障害物に悩む姿や、

遺跡とアイテムのどや顔解説、

とにかく探検というものに心を弾ませるカルナボ氏が嫌というほど拝めますが、

モンスターが行方不明になったりした際には、

神妙な表情に切り替わり、

責任をもって捜索隊で探す事を約束するなど、

かなりしっかりした性格でもあります。

 

 

 

さらにこのカルナボ氏。

ただの探検おじいちゃんではありません。

彼の本当の姿はFIMBAというモンスターバトルの会長であり、

とある特別招待試合において、

冒頭で挨拶を行うなどの意外な一面を持っています。

 

 

 

このようにカルナボ氏は、

2つの顔を持っているわけですが、

探検に執着する姿勢は、FIMBAの会長だからこそあるのだと推測します。

モンスターファームの世界では、

まだまだ多くの謎が残されているという設定ですので、

謎を解明し世界の発展を目指すという事は

会長であれば持ち合わせて然るべき志でしょう。

それがあるからこそ、

自らが先陣をきって探検を行い、謎の解明をしていこうというわけです。

いかすぜカルナボ!

 

 

 

ただ探検の勧誘をしにくるわけじゃありません。

謎の解明にはモンスターの力が必要であり、

人間では不可能な探検を可能とする必要があるために誘ってくるのです。

まぁリスキーな行動に変わりないですがね…。

(基本的には、探検専用モンスターを作っておく事を推奨します。)

でもって、探検で発見したアイテムは、

たとえ貴重なものでも全て譲ってくれるという太っ腹仕様ですので、

カルナボ氏に協力してあげると良いでしょう。

 

 

 

2においては、対抗戦の主催者という立場で

ちょこっと登場します。

この時のカルナボ氏は頭皮全開の状態で喋るだけなので、

ひょっとしたらですが、

この作品から始めた人はカルナボ氏の凄さが分かっていないかもしれません。

行動力、精神力ともにパワフルな偉い人。

カルナボ氏を見たら尊敬と「またか!」の眼差しで見てあげましょう。

 

 

 

 

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