あ〜と江戸まで何十里〜♪ |
ハルジオン:ようアクアン!そしてブラウザの前の君たち!久しぶりだな!
アクアン:まぁ・・・実際はさっきの話から5分後くらいなんだが。
ハルジオン:おそらく更新するときも一緒だと思うけどな。(本当にそうなりました。)
アクアン:で、やっぱしあのゲームについて話すのか?
ハルジオン:ったりめーだろ。どっちも挫折してるゲームだから好き勝手言えるじゃないか。
アクアン:だからこそ深く話せないと思うんだが・・・。じゃ、早速始めますか。
変なノリでスタートした第2回は『東海道五十三次』というゲームのお話。
アクアンの「こういうのってゲームの謎とかコラムでまとめれば良くない?」という疑問を一蹴しての始まり。
ハルジオン:まず言わせてもらえば、このゲームは花火職人の苦労が分かるゲームだな。
アクアン:いやいやいやいや。実際の花火職人は刃物とか投げられないから!
ハルジオン:時代が時代なだけにいつ凶刃がやってくるか分からないじゃん。だからこそだよ。
アクアン:そうだけど、このゲームは色々とヤバイ。
ハルジオン:序盤で難易度高いしコンティニューなしはねぇ。
アクアン:それだけじゃなくて敵の配置の嫌らしさは忍者龍剣伝と良い勝負だ。
ハルジオン:クソゲーではないが無茶苦茶な仕上がりだと思う。
アクアン:ゲームセンターCXで採用されるまで知らなかったゲームだがまさかアレをやらせてたとは・・・。
ハルジオン:まぁ一服しながら話そうぜ。
アクアン:(タバコに火をつけながら)っても俺らってどこらへんでギブアップしたっけ?
ハルジオン:たしか残機数アップ作業はやってたからそれなりにプレイはしてたと思うんだが・・・。
アクアン:いや、たしか静岡県突入くらいでお前が「や〜めた!」とか言ってた気がする。
ハルジオン:・・・そうだっけ?
アクアン:中盤入るか入らないかぐらいで「今後に不安を残すゲームだ」とか言ってたし。
ハルジオン:覚えてないが、やりこんだ記憶はどこにも無い。
アクアン:無理も無い。あの後オレが1人でやったけど死ぬほど疲れたからな。
ハルジオン:違うんだ!そもそも主人公が色々と性能悪いんだよ。
アクアン:言えてる。無駄にジャンプ力だけあるよな。
ハルジオン:あと、爆弾投げる軌道がもうバカにしてるのかと。
アクアン:でもリアルだろ?
ハルジオン:そりゃ垂直にすっ飛んでいくよりは現実味があるけど、リーチなさすぎるのはダメでしょ。
アクアン:体当たり一撃ですっ転んで死ぬから軟弱者っぽいしな。
ハルジオン:ってか、何でアイツ追われてるの?
アクアン:ググれカス!
ハルジオン:(ググった)
アクアン:まぁそういう事だ。よく分かんないシナリオだが。
ハルジオン:花火職人としての技術を欲しいままにしたい悪党が狙ってるわけだ。
アクアン:お前そういえば「江戸で花火打ち上げる事の何が悪いんだ!」とか叫んでたよな。
ハルジオン:それも記憶に無い。
アクアン:それはお前が八海山をがぶ飲みしてたからだろ。酔っ払いめが!
ハルジオン:そ・・・そうなの?(・∀・;)
アクアン:・・・でも不思議とゲーム自体は覚えてるんだよな。
ハルジオン:まぁゲームに触れて20年が経過しそうな時期ですから。
アクアン:一番酷いのはプレイして2時間くらいしてから「ジャンプボタンどれ?」って聞いてきた事だな。
ハルジオン:(゚Д゚ )ハァ?
アクアン:こっちのセリフですハルジオン君。違うコントローラーだからってそれは無い。
ハルジオン:ちきしょうめ。お前が俺の好きな日本酒なんか用意するから・・・。
ハルジオン:東海道五十三次ってゲームはサン電子が発売したんだよな?
アクアン:開発もそうじゃないか?
ハルジオン:当時は下請けってあんまし無かったのかな。そうだとすると香ばしいぞサン電子。
アクアン:かの有名ないっきや水戸黄門もサン電子だからな。
ハルジオン:サンだけに息子に作らせましたとか。やかましいわ!
アクアン:・・・で話を本編に戻そうか。
ハルジオン:ところでお前が嫌いなキャラって誰?
アクアン:一番やっかいだったのは坊主だな。
ハルジオン:あの気功拳打ってくるやつか。
アクアン:だって攻撃してもガードするからなかなか死なないし動きも機敏だし。
ハルジオン:飛べないレッドアリーマーみたいな。
アクアン:うわ!その例え物凄く弱そう!
ハルジオン:ちなみに僕はあの・・・雑魚キャラ。
アクアン:悪いがその情報では特定できない。
ハルジオン:えっと、ステージ2とかで出てくるダッシュジャンプしまくるちょんまげ男だよ。
アクアン:え!そんな奴!?
ハルジオン:雑魚の雑魚だがアイツが仕事人とかと一緒の画面に居るとウザイんだよ。
アクアン:まぁ容赦なく体当たりするし爆弾をジャンプで避けるしな。
ハルジオン:たま〜にシュールな行動するけどな。勝手に落とし穴に落ちるとか。
アクアン:落とし穴もジャンプで飛び越えれば良いのにね。
ハルジオン:まぁそうされたらもっと厄介なんだけどな。
アクアン:本筋は本筋で斬新過ぎる。
ハルジオン:小判でワープ。お札でお化け退治。銃男は爆弾2発でやっと死ぬとかな。
アクアン:最初は何かのバグかと目を疑ったもんだ。
ハルジオン:そもそもこの時代にワープって!あ、これ有野課長も言ってた気がするな。
ハルジオン:そんなこんなでオシマイの時間だ。
アクアン:やっぱさ。これってコラムとかでやれば良くないか?
ハルジオン:コラムでは一方的な見解しか出来ないし、1人で勝手にやってろ感覚だろ。
アクアン:さらっと自分の企画否定すんなよ。
ハルジオン:まぁ二人でこういう会話してるんだよって感覚で良いじゃないか。
アクアン:・・・まぁよしとする。
ハルジオン:さ〜て次回はサン電子の名作時代劇ゲームだぜ!
アクアン:今回は1つやったから・・・。あぁ・・・残り2本のどっちかか。
ハルジオン:意外と中毒性のあるクsいやいやゲームだぞ。
アクアン:言いたいなら言い切っちゃってくれよ。