格闘ゲーム編

 

 

 

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1:驚異的なジャンプ力

2:ストリートファイターにおける不可解な動力

3:グロテスク表現は現実的なもの?

4:イカれたチートボス・ゲーニッツ

5:スクリューパイルドライバーの真相

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1:驚異的なジャンプ力

 

 

ゲームセンターで人気を得てから、90年代初めに一世を風靡した格闘ゲーム。

このジャンルは現実の格闘をモチーフにしているというよりは、

アニメの世界をヒントにしている節があります。

現実的に考えればなかなか不可解というかあまりにも人間離れしてるだろうというものが見られます。

まず挙がる内容といえば、『キャラクターのジャンプ力』でしょう。

 

画面の中のキャラクターは縦横無尽にあちこち飛び回ります。

そのジャンプ力たるや、かなりのレベル…いやそれどころじゃないです。

ストリートファイターを例に挙げるなら、約3m弱は飛んでる事になります。

KOFシリーズを例に挙げると、大ジャンプした場合も同様ですね。

そして近年の2D格闘ゲーム。

例えばギルティギアやメルブラなど、空中コンボも可能になったものに関しては、

地上4階くらいまで飛んでいます。

もはやギャグです。

 

まぁ百歩譲って熟練した格闘家の脚力が凄いと認めるとしましょう。

しかし戦うような見た目じゃない女の子や細身の男女まであんなジャンプをする現実を見ると、

地球の重力が激しい問題を抱えているのではないかと思わざるを得ません。

まぁ飛び道具を使う概念が格闘ゲームの根底になってしまったので、

コレに関しては仕様という事で完成させるしかないというのは分かりますが、

現実にこういう人が居たら、アメコミのヒーローが不要になりますね。

 

 

 

 

2:ストリートファイターにおける不可解な動力

 

 

上記でジャンプに関する非現実的な内容を追求しましたが、ココでは限定させます。

格闘の基盤を作り上げたと言っても過言ではないストリートファイターシリーズにおいて、

技の数々に紛れた摩訶不思議な動力が非常に気になります。

 

例えば、リュウが使う竜巻旋風脚

コレは空中に浮いたキャラが利き足(?)を前に出した状態で回転しながら前進するものです。

さぁ、皆さん。この場で実践してみましょう!

ハルジオンさん、ちょっとやってみたところ、机の角にヒップを打ち付けて悶絶しました。

 

そして、エドモンド本田が使うスーパー頭突き

コレは相手に向かって真横に頭突きをしながら飛んでいくというギャグ技です。

さぁ、皆さん。この場で実践してみましょう!

ハルジオンさん、ちょっとやってみたところ、

タイミング悪く扉を開けた母親から

寄生虫を見るような目をされました。

この技については、ゲームセンターCX興業・有野課長も

「何が動力で飛んでんやろな〜」

と疑問の声を投げかけている辺り、非常に奇妙なのが分かります。

 

他にも動力の不可解な技は多数ありますが限界が見えないのでココまでにします。

後は特に不可解な動力だと思う技を一部書いておくので解釈は各々で。

 

スピニングバードキック(春麗)・天昇脚(春麗)・百貫落とし(E本田)・ローリング(ブランカ)

※ベガに関してはサイコパワー自体が不可解なので諦めましょう。

 

 

 

 

3:グロテスク表現は現実的なもの?

 

 

ほとんどの格闘ゲームには倫理上の問題や表現の関係で表現にリアリティが少ない事があります。

格闘におけるリアリティ。それは激しい戦いにおいての流血臓腑飛散などでしょう。

コレはグロ耐性の無い人からすればあって迷惑な事です。

この表現で有名なのは洋ゲーである『モータルコンバットシリーズ』です。

このゲームは相手にトドメをさせますが、そのトドメのさしかたが流石は洋物だと思わせる内容です。

例えば、

心臓を抉り取ったり、首を刈り取ったり、骨だけ抜き取ったり、手足をもぎ取ったりするのです。

(※グロ耐性の無い人は上記の部分をドラッグしない事を強くオススメします。)

 

コレについては賛否両論の声がありますが、日本のゲームにおいても実は存在します。

流石にモータルコンバットのように凄まじい表現ではないですが、

キャラが真っ二つになったり、血しぶきがかかったりという表現がゲームにあるのです。

そのゲームとは格闘ゲームをやった経験のある人ならご存知の

『サムライスピリッツシリーズ』です。

このゲームは剣などの武器を用いて戦うゲームで、あるコマンドを使う事で相手に壮絶なトドメをさせます。

まぁ、慣れれば見てもどうってことは無くなりますが、

近年では女性キャラですらバラバラに粉砕するという悲惨な事をしたので、

一部で一気に評価を落としています。

 

しかしこうした表現はリアリティを追及している点があります。

一概に否定できるものではないですが、ハルジオンさんはこうしたグロテスクが好きじゃないため、

目を覆う事も珍しくは無いです・・・。

 

 

 

 

4:イカれたチートボス・ゲーニッツ

 

 

『ザ・キングオブ・ファイターズ96』にてラスボスとして君臨したゲーニッツ。

コイツはこのシリーズ初期に設定されたオロチという存在に深く関わった人物で、

オロチ四天王の1人という設定になっています。

さぁ、その強さを説明するとしましょう。

まず、アーケードでコイツと対戦する場合、飛び込むとほぼ確実に死にます。

そして超必殺技を無制限で使用できるため、不用意に近づくと死にます。

 

この時点で、戦意喪失した人はあまいです。

このゲームをレベルMAXでやり、コイツと対戦した時は

地球なんて滅んでもいいと思うくらい泣かされます。

 

まぁプレイすれば良いと思います。

まぁ謎なのは何かというと、

どうしてこんなボスを作ったんだ>愛しのSNK。

 

 

 

 

 

5:スクリューパイルドライバーの真相

 

 

ストリートファイターシリーズにおいて玄人向けキャラのイメージが定着しつつも、

その玄人が使うと鬼のように強い事で有名なザンギエフ。

彼が最も得意とする技にスクリューパイルドライバーという破壊力抜群の必殺技があります。

敵に隣接してレバー1回転とパンチボタンで出せますが、意外と範囲が広く、

ちょっとだけ離れていても吸い込んでぶん投げられるという驚異的な技でもあります。

 

で、いつものように現実的に考えて

この技を食らった相手は確実に即死するはずですよね。でもダメージはおよそ20%くらいなのです。

コレは食らった相手が超人であるからという結論じゃ納得できません。

現実的に考えてみると、

ザンギエフの配慮があると思われます。

 

どういう事かというと、

ザンギエフは相手を掴んで回転しながら地面に相手の頭をたたきつけますよね。

この時、直接そのまま地面に頭を叩きつけているように見えるあなたはまだまだあまい!

よ〜〜〜〜く見ると、

先にザンギエフのお尻が地面についているのです。

そして、威力をやや吸収した後に、相手の頭をゴツーンとしてるのです。

この一連の行動に何の意味があるのかは僕には分かりません(無責任)。

そしてこの流れで浮上する、ザンギエフ側にダメージは無いのかという疑問も、

ザンギエフ自身が鋼の肉体を持っているという事で解決する事とします。

 

ですが祖国の為に身体を張って懸命に戦う心優しいザンギエフは

相手に対する(最低限の)配慮をしてもおかしくないと思うのです。

その結果がダイナミックな見た目だが、死なない程度にダメージを与えるという

行動になったという考えは僕なりの見解ではありますが。

 

ま、そういうことでどうか納得してください(´∀`;)

 

 

 

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