ペットを飼ってるならば |
アクアン執筆シリーズ第2部です。今回もよろしく!
突然ですが動物を飼っている人ってどのくらいいるんでしょうかね。
ペットってつまりは飼われている動物の事を指します。
当然ながら動物が好きだったり可愛かったりしたからこそ飼ってるんでしょう。
ハルジオン家には黒猫が1匹。
僕(アクアン)の家にはハムスターが2匹います。
どっちの家もそれぞれが好きなペットを飼っているわけですから
実に素敵な光景だと思います。
さぁ、ここからどうやってゲームの話に展開させるのか気になってる人います?
動物を飼う。飼う。つまり飼育するって事ですよね。
飼育ってつまりは育てる事ですから、類義語には育成が当てはまると思います。
今回のテーマは育成シミュレーションゲームです。
まぁメジャーなところで言えば、たまごっちやデジモンあたりでしょう。
携帯型育成ゲームとして世に出て、大ブームとなったわけです。
確かに手軽にペットを飼えるという感覚は斬新でしたし人気の理由も分かりますね。
しかしただ単に育成するという事に世間は退屈を覚えていきます。
育てたペットを他の人のペットと競わせたい。
そんな願望に目覚め始めるわがままな世間一般人。
俺もそういう考えの中で生きていましたけど、まさか実現したとは。
デジモンの登場で一応の望みは叶えられました。
しかし携帯型ではリアルな感覚に乏しい。
動きは滑らかに。デザインも分かりやすく。戦ってる雰囲気を感じるように。
またもや世間一般人のわがままが暴走してきたころにあるゲームが登場しました。
『モンスターファーム』
このゲームは円盤石に封印されたモンスターを再生し、
育てて戦わせてブリーダーとして最高の栄誉を勝ち取るのが目的となります。
このゲームには、俺もハルジオンも長い時間プレイした思い出というものがありまして、
打ち合わせの時に話題で挙がった際、
5時間のうち3時間以上をこの話題に費やしてしまった事があります。
それだけやってたゲームですし、何しろ育成したモンスターを戦わせるのが魅力的。
パラメーターの種類も技も多いし、やり応えの面では十分だと。
大きなダメージを受けて負けてしまった場合、
怪我をしたり最悪の場合は死んでしまったりする事もあるなど、非常に現実的。
ゲーム画面の中でペットを飼っている。
そしてそのペットを大会に出して競わせる。う〜ん、夢ですねぇ!
あとは、『ときめきメモリアル』もある意味で育成要素がありますし、
ザ・コンビニにも経営の他に店員の能力を高めていくという育成要素があります。
育成ものはシステムやバランスが命でありますから、
それが少しでも狂ってしまうと面白さが激減してしまうリスクがあります。
なるべく現実的に考えて楽しいプレイが出来る。そんな育成ゲームがしたいものです。
いつかは子育てが出来るゲームが出るかもしれませんよね!
あれ?もしかしてもう出てたりするの?
誰か詳しい人、情報ください。
次回のコラムもお楽しみに!