ゲームそして出会い |
むか〜しむか〜し。ある東京都北部に、ハルジオンという
ガチムチのお子様がおったそ〜な〜。
当時2歳半だったハルジオンは
外で遊ぶのがとて〜も大好きな明るくワンパクな子供であると同時に
たんぱくな子供でもあったそ〜な〜。
(誰が上手い事を言えと)
ある時、ハルジオンの姉さまが〜
なにやら不思議な白いものを持ってるのを見かけた。
その白いものは直方体で画面がついており〜十の形をした何かと
赤い丸いボタンが2つ、平たいボタンが下に2つあったそ〜な〜。
画面を覗くと、ブロックのような物が上から下に落ちていく様子が
描かれていた〜。ハルジオンはその光景にときめいて、
姉が居ない隙に、その媒体を手にとったのであった〜。
これがハルジオンとゲーム(ボーイ)の出会いである。
思えばゲームとの出会いが姉を通じてってのが何となく気になる以前に、
3歳ちょうどでGBテトリスのロケットを簡単に出す腕前になってたのが
非常に誇り高いというか悲惨と言うかわかりません。
そしてあのメガヒットした名作マリオランドにもどっぷりはまってしまい、
外で遊ぶのと平行して凄い集中力をゲームにつぎ込んでいました。
それからおよそ1年後。
僕の左手の親指が完全に壊れました。
(※間接を半分しか曲げられない一生治らないものらしい)
どうやらゲームのやりすぎだそうでしたが
現実にこうなった人ってどのくらいいるのかが疑問です。
私の場合は、わずか3歳ちょっとでこうなったわけですけど、
あと何年この左手と暮らすのでしょうか。
↑親指に注目するとここまでしか曲げられない・・・。
衝撃的な出会いの末にこのような後遺症が残った僕ですが、
今後もゲームを愛していきたいものです。
次回のコラムもお楽しみに!