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未来の国からはるばると(2)

 

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ

 

ドラえもんと子孫は薄情者

 

 

 

 

 

さて、またも怒られそうなあらすじで恐縮なのですが、

前回は長くなってしまったので今回は続きです。

 

 

 

 

さて、ドラえもんとセワシ君に現実を突きつけられて困惑したのび太少年。

荒れ狂ってしまい、箒で机をバシバシしばきまくってしまいます。

その騒ぎを聞きつけて野比家の親父さんとおふくろさんが駆けつけます。

 

 

 

必死に説明するのび太少年。

しかしそんな現実離れした話を聞いて信じるほどおかしな夫婦じゃありません。

のび太をなだめる二人の親。

この頃はまだ優しかったようです。しかしながら、

 

 

 

「それにしてもたいした空想力だ。」

 

 

 

「漫画家になれば成功するかもしれんぞ。」

 

 

 

 

どんだけ〜。

このネタも古くなりましたがそれは良いとして、

そこまで持ち上げないとダメなのでしょうか。漫画家ねぇ。

どう考えても作者の事言ってないか?

 

 

 

 

まぁ何はともあれ我を取り戻したのび太。

「僕は首を吊りたいか?吊りたくない!吊りたくない者が吊るわけない!」

 

 

というポジティブな自己暗示をし始めます。

そして約束の一時半が訪れましたが何も無いことに喜ぶのび太。

しかし悲劇の幕はこの声で落とされます。

 

 

 

「のびたさぁ〜ん」

 

 

 

しずかちゃんです。

この世界では『しずちゃん』という事になってますが、どうでもいいです。

のび太が外を見ると、のび太の部屋の窓の下にある屋根に羽根突きの羽が。

これを取ろうと、窓から勇み出るのび太少年。

う・・・嫌な予感。

 

 

 

ツルリという効果音と共に落下するのび太少年。

『ワー!』という断末魔の悲鳴を上げて下に真っ逆さま・・・。

 

 

 

 

 

 

 

幸い木の枝に引っ掛かって事無きを得ましたが、

服の襟が枝に引っ掛かったため、見事な首吊りが完成です。

しずちゃんと羽根突きをしていたジャイ子が、

 

 

『やあ首吊りだ。ガハハハ。』

 

 

という残酷な表現で爆笑してるので、

この描写に関して心の底から笑う事ができません。

そして首吊りの予言が的中した事によって震えだすのび太。

すかさずしずちゃんが羽根突きに誘います。

 

 

『負けると分かってて誘っちゃ可哀想だよ。』

 

 

と、これまたのび太を見下すジャイ子。

コレが後の嫁になると思うと、のび太少年もさぞ心が痛いでしょうな。

コレには流石にムキになるのび太。

ジャイ子の執拗な挑発に対して冷静さを失います。

 

 

 

結果的に顔面隙間なく墨だらけにされました。

 

 

 

「こんな真っ黒にしなくても良いだろ!」

と激怒したのび太くんは、

「お前なんか絶対にもらってやらないからな!!」

というメタ発言をかまし、ジャイ子を精神的にノックアウトします。

おぉ、逆転したのはいいけどそんな発言しても良いのでしょうか。

 

そしてカワイイ妹と認識するジャイ子が泣いたため、

兄である剛田くん(※ジャイアン)が登場します。

このまま行けば、ジャイアンはのび太少年の義兄になるんでしょうね。

 

 

 

さぁ、墨だらけの顔を洗い流そうと風呂場へ。

火あぶりになるという予言が残っている事を心配していますが、次の瞬間

石鹸に足を滑らせて浴槽に頭から突っ込みます。

 

 

 

次のコマで見事に墨が全て流されていました。

どんな衝撃だよ。

 

 

 

そして凍えるのび太少年はストーブの前で震えています。

『これでも一種の火あぶり・・・あたった。』

と、予言的中を震えながら感心するのび太さん。

着替えてふと目に入った未来のアルバムを見返します。

 

 

 

そこには

大学受験に失敗したのび太の姿。

独立して会社を立ち上げたのび太の姿。

花火してたら会社を焼いてしまったのび太の姿。

倒産の影響によって借金取りに襲われるのび太一家の姿。

 

 

 

 

が写っていました。

な・・・なんと悲惨な。これじゃ野比家に明るい未来が無いわけです。

「もうたくさんだぁ〜!」

と意気消沈するのび太くんの前にまたも酷薄な未来人2人がやってきます。

 

 

 

「君の残した借金が大きすぎて100年経っても返しきれていない。」

 

 

 

という状況を説明されています。

しかしそんな莫大な借金を背負ってるのに100年も野比家が存続してるのも不思議です。

一家全員、東京湾に沈められるはずです。

まぁそれで苦しい生活はず〜っと続いてるためにセワシ君やその他子孫達のお年玉は

50円です。

 

 

 

 

 

もう一度言います。

 

 

 

50円です。

 

 

 

 

 

 

 

大事な事なので2回書きました。

 

 

 

年に1度の楽しみであるお年玉がこのザマでは

そりゃ皮肉めいた子孫にもなりますわ。

この状況に、情けなさと未来への不安を感じたのび太少年は泣き出します。

どうしたら良いのか。まだあどけなさのある(?)小学生に突きつけられた現実。

向き合う姿勢を持てという方が酷ですが、

ドラえもんとセワシは励まします。

 

 

 

「未来は変えられる!」

 

 

 

その言葉に驚愕したのび太。

そこでセワシ君が説明します。何か吹き出しに図まで描かれていますけど、

結局何が言いたいか理解に苦しむ結果です。

 

 

 

東京から大阪まで移動する手段は様々ですよね。

徒歩、自動車、船、飛行機。

そのどれを使っても結局は到着できるという説明なのです。

未来への道も同じだと。う〜む、若いのに知的だ。

 

 

 

しかし結局到着するのが大阪で固定されていたのでは

未来も結局同じじゃないか!?

だって違うルートへ進んだのに最終的に結末(到着地点)が同じってのは、

エロゲーで言えば全てBADENDって事じゃないですか。

 

 

 

ふぅ・・・まぁココは黙殺してあげましょう。大人の対応ってやつです。

 

 

 

 

 

そしてのび太を励ました子孫とロボットは、

過去の世界に興味津々です。

散歩したいという子孫のわがままにドラえもんは道具を出します。

お!この道具はもしかしてあの有名なタケkヘリトンボ!

 

 

 

 

ネーミングが違いますが、まぁそれは置いときまして

この道具は特殊な電池エネルギーの力によって空を飛べるっていうハイテクな道具です。

しかしドラえもんをご存知ならば知ってる事実でしょうけど、

肝心なところで電池が切れて落下する事があります。

ハイテクなのかアナログなのか心底疑問ですね。

 

 

 

さぁ外の世界へ!

しかしここの描写を見て疑問が。

空飛ぶ道具の装着部分は頭のはずですが、

この話においては背中および尻です。

 

 

 

さぁ尻にヘリトンボを装着されたのび太少年。

バランスの悪さに愚痴をこぼしますが再びドラえもんが一蹴します。

 

 

 

「どこでもいいの」

 

 

 

右足の小指とかでも良いんでしょうか。

何なら腹部とか膝の裏とか舌ベロとかでもOK!?

うわ、想像したら気味悪さ全快!

 

 

 

 

「君は僕の言う通りにしてれば良いの」

 

 

 

 

独裁者ドラえもんはココに始まった。

そしていつの間にかヘリトンボはのび太少年のズボンのみを運んでいるじゃないですか。

のび太少年落下!

 

 

 

 

 

しかし平然と下を歩くのび太。

「あいつ頼りになるのかなぁ・・・」

と不安を隠しきれない表情とたんこぶを作っている痛々しい外見が哀愁を漂わせます。

そして背景には驚いた表情のしずちゃんと爆笑中のジャイ子。

 

 

 

さぁ、いかがだったでしょうか。

この話からドラえもんは始まります。

スゲェ誤解を受けそうなテキストで申し訳ないと思うと同時に、

期待に胸を膨らませるハルジオンさんなのでした。

 

 

 

 

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