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赤ずきん(2)

 

 

 

 

 

 

一挙更新の挙句、今回で最終回を迎える昔話・童話シリーズ。

今回のテーマは『赤ずきん』です。

 

前回は確か、赤ずきんと御婆ちゃんがオオカミのお腹の中に入ったところまでやったと思います。

さぁ、この後はどんな展開になるのでしょうか。

赤ずきんと御婆ちゃんの運命やいかに!!!

 

 

 

 

 

場面は猟師が御婆ちゃんの家に来るところへと移ります。

 

 

『そこへ猟師が通りかかり、オオカミが御婆ちゃんの家のベッドで寝ていることに違和を感じます。』

 

 

コレ絶対、出来すぎですよね。展開的に。

そもそも猟師が民家の周りをうろついてんじゃねぇよ。

とまぁそんな話は置いときまして、

猟師のオッサンはオオカミが膨らました腹抱えて寝ているのを見てしまいます。

見てしまいますっていうか覗きですよ。

 

 

 

『不思議に思った猟師は家に入り、人間の声がするオオカミの腹に耳を当てました。』

 

 

危険を顧みない確認行動です。

もしもオオカミに気付かれたら銃撃する前にぺろりんちょですよ。

お前が死んだら3人揃ってあの世行きだぜベイベー!

さぁ、御婆ちゃんと赤ずきんの声が腹からします。

オオカミがこの2人を食べた事は明白です。猟師どうする?

 

あと、ここでスゲェ気になったのは、

この時の2人(in the オオカミ)の声というか喋ってる内容です。

僕は助けて〜みたいな言葉ではどうもありきたりで面白くないと思うのです。

なので、ここでは赤ずきんと婆ちゃんが会話してるものと想定する事にしました。

 

会話といっても純粋な人は

赤「おばあちゃん、絶対助けてもらえるから!・・・安心して。」

婆「赤ずきんや・・・もうそろそろ消化が始まったようだけど・・・。」

というような会話だろうと思うはずです。後者は別として。

 

 

しかしそんな会話で済ますほど僕は正常じゃありません。

僕の導いた答えは『絶対楽しい会話をしてる』というものです。

 

婆「赤ずきんや・・・見ない内に随分と美しくなったねぇ。キヒヒ(笑)」

赤「もう御婆ちゃんたら〜冗談言ってる場合じゃないわよ〜エヘヘ(笑)」

 

みたいなね。

まぁ常識的に考えたら楽しい会話なんてするはずないとは思いますけど、

案外オオカミのお腹の中は過ごしやすいのかもしれませんよ?

でも僕が猟師なら、この会話聞いた瞬間に、

腹に銃弾打ち込んで家を出ますね。

 

 

 

『猟師は持っていたナイフでオオカミの腹を掻っ捌くと中に居た2人を救出しました。』

 

 

ここで救助されますが、帝王切開中のオオカミが起きません。

これはもう現実的解釈をするしかない。もう救いようが無い展開です。

記述が無いだけで麻酔はしていたのかもしれませんが、

それだと内部の2人がどうなるか分かりません。

そもそも猟師が麻酔薬を持ってる時点で違和感ありまくりです。

なので、オオカミは痛みを感じない特殊能力を持っている

という事にさせてください。

つまり知らない間に死ぬというデメリットもあるわけですが。

 

まぁ今更ですが、特殊能力だとか常人離れした技とかの方が違和感あると思う人も居るでしょうが、

初代ポケットモンスターにおいて、

「超能力は誰もが持っている。ただそれに気が付かないだけ。」

と発言したジムリーダーが居たのですから、正当化したいと思います。

 

 

 

『猟師に助けられた赤ずきんと御婆ちゃんは、みなで結託してオオカミの腹の中に大量の石を詰めました。』

 

 

たとえオオカミが起きても、お腹が一杯であるというように誤魔化すと同時に、

動きにくくするという事でしょうか。

ただ、先ほど書き忘れたのですが、

帝王切開時に、救出する為に胃袋まで切った可能性がありますね。

胃袋の中に石ころを大量に入れられた場合、

高確率でいつか死にますよ。

消化不良、内部で詰まるなどの異常事態を引き起こすのですからね。

 

しかしベッドで寝ているオオカミさん。

そんなに大量に石を詰められては起き上がるのもままならないと思います。

というかそろそろ起きろよ。

 

 

 

 

 

『オオカミは目を覚ますと気分が悪くなり、井戸の方へと歩き出しました。』

 

 

若干物語に脚色を加えますが、

そろそろこの辺りでクライマックスを迎えます。

オオカミサイドからすれば

「あら?御婆ちゃんと赤ずきん、意外と重いぞ?」

と思ってる事でしょう。

レディーに対して無礼極まりない。

 

で、かなり重い腹の状態で起き上がれたオオカミの身体能力の高さを忘れてはいけません。

 

 

 

『オオカミは井戸に来ると足を滑らせ、そのまま井戸に落ちて溺れてしまいました。』

 

 

僕の記憶が正しければこういう展開なのです。

しかしグリム童話は恐ろしい物語の宝庫であることは有名ですから、

たぶん事故じゃなくて他殺でしょう。

赤ずきんと御婆ちゃんと猟師が仕留めたと思います。

だって突き飛ばせば良いんですからね。

 

で、オオカミは腹に詰まった石の重さで沈む一方。

それを不適な笑みを浮かべて見届けるお客(赤ずきん)と武器商人(御婆ちゃん)と侵入者(猟師)。

う〜む、善も悪も無いですねぇ。

 

 

 

この後、赤ずきんと御婆ちゃんは武器の取引をしてハッピーエンドです。

もちろん赤ずきんは騙されたでしょう。

オオカミとのやり取り見てたら、公平な取引できるわけがない。

というね・・・その〜黒い話でした。

 

 

 

 

ココまで読んでいただき誠にありがとうございました!

破壊された話は今後も違うシリーズで頑張ろうと思います。

では、次回作が出来上がるまで!さらば!

 

 

 

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